5月30日 第11回「雅の会」
*巫女舞
和光市文化センター サンアゼリアで石山裕雅一門の発表会が開催されました。
笛、大太鼓、大拍子による「神楽囃子」から始まり、笛のみならず神楽舞、巫女舞、そして寿獅子まで20もの演目が披露されました。
なみなみならぬ熱演、見応えがありました。
さて、写真は石山マリ子さんの太太神楽「巫女舞」。
賑やかな神楽囃子の後、舞が始まり、一気に舞台の空気が変わりました。
巫女舞についてパンフレットの解説から抜粋しました。
「巫女舞」は社殿で神に捧げる原始的な舞。その期限は神世に遡るとも云われます。
左手に持った採り物(御幣、榊)に鈴で神を降ろします。
この舞台では本間、楽、品川拍子の三座を舞います。